不要になったiPhoneを買取に出す際、初期化しなければならないという話を聞いたことがある人は多いでしょう。確かに初期化は大切なステップですが、それだけでは不十分です。個人情報の保護や、少しでも高額で買い取ってもらうために、知っておくべきことがあります。
本記事では、iPhoneを売る前にやるべきことを6つ解説します。安心して古いiPhoneを手放すためにも、ぜひ最後までご覧ください。
iPhoneを売るためにやるべきことは、次の6つです。
それぞれ解説します。
まずは、スマホが買取可能な状態か確認しましょう。スマホの外観や動作状況によっては買取不可なケースもあります。特に以下のケースは、買取不可または買取額が下がる可能性が高いです。
どのような状態でどのくらいの買取価格になるかは、お店によって異なります。少しでも高く買取してほしいと考えている人は、複数の店舗に査定をお願いするとよいでしょう。
iPhoneには、大切な思い出や情報が詰まっていますよね。売却する前には、連絡先、写真、メッセージなど必ずデータのバックアップを取っておきましょう。iCloudやパソコンを使ってデータをコピーすれば、大切な情報を守ることができます。
バックアップは突然の故障に備え、買取に出す前だけではなく定期的に取るのがおすすめです。
2021年10月1日以降に発売されたスマホは、原則SIMロックが禁止されています。しかし、それ以前に発売されたiPhoneを買取に出したいと考えている人は要注意。SIMロックされたままだと、特定のキャリアでしか使えないため買取価格が下がる可能性が高くなります。
SIMロックを解除方法はキャリアによって異なるため、詳しくは各キャリアのホームページを確認してください。
忘れがちなのが「iPhoneを探す」機能をオフにすること。iPhoneを紛失した際に位置を特定したり、リモートでデータを消去したりできる便利な機能ですが、オンのままだとアクティベーションロックがかかってしまいます。
アクティベーションロックのかかったiPhoneは、買取拒否されてしまうケースが多いため、忘れずにオフにしましょう。
すべての作業が完了したら、いよいよ初期化です。初期化とは、iPhoneに保存されているすべてのデータやアプリを消去して工場出荷時の状態に戻す作業のこと。以下の手順で簡単に初期化できます。
初期化には数分かかる場合があるため、時間に余裕があるときに作業しましょう。
初期化が終わったら、最後に端末からSIMカードを抜きます。大切な情報が詰まっているため、忘れずに抜きましょう。これにより、個人情報漏洩のリスクを最小限に抑えられます。SIMカードは小さいため、抜いたあとは失くさないよう新しい端末にすぐ挿すか、大切に保管してください。
iPhoneを売却する際に「箱や付属品がないと買い取ってもらえないのでは?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。結論から言えば、本体のみでも買取してくれる店舗がほとんどです。ただし、箱や付属品がある場合とない場合では、買取価格に大きな差が出ることがあります。
箱はもちろん充電ケーブルやイヤホン、アダプターなどの基本的な付属品は揃えておくとよいでしょう。
iPhoneを高額で売却したいなら、実績豊富な「モバイルマッハ」におまかせください。iPhoneをはじめとするスマートフォンの買取に長けており、これまでに累計8,000台以上を買取してきました。最新の相場情報に見合った適切な価格と、迅速丁寧な対応が評判です。
また買取方法は、店頭持ち込みだけでなく無料の配送買取にも対応しており、お客様の都合に合わせて選べます。箱や付属品がなくても、iPhone本体が良好であれば高額で買取できるケースもあるので、検討したらぜひ一度査定に出してみてください。
iPhoneの買取は、事前にバックアップやSIMロック解除などの手順を踏まないと大切なデータが消えたり流出してしまったりするリスクがあります。初期化の前に、本記事で解説した作業を忘れずにしましょう。少しでも高く買取してほしいと考えている人は、モバイルマッハへご依頼ください。豊富な経験を持つスタッフが、適切な価格で迅速丁寧に買取します。