新しいiPhoneに買い替える際、これまで使っていた古い端末をどのように処分するか困っていませんか。家のすみっこに放置したままの人もいるかもしれません。買い替えを検討したら、古い端末は下取りか買取に出すのがおすすめです。お得に新しいiPhoneに買い換えられます。
ではどちらがお得なのでしょうか。今回は下取りと買取の違いや、それぞれのメリット・デメリットを解説します。iPhoneをお得に買い替えたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
「下取りと買取は何が違うの?」と、疑問に思う人もいるでしょう。お店に引き取ってもらう点では同じですが、以下の点で違いがあります。
それぞれの違いを解説します。
1つ目は場所の違いです。下取りは同じキャリアで買い替えることを前提としているため、主にAppleやドコモ、auやソフトバンクなどのキャリアショップで受付してもらえます。一方、買取はリサイクルショップや家電量販店で受付可能です。
受付の流れは、下取りも買取もほとんど変わりません。大まかな流れについては、次章で詳しく解説します。
2つ目は支払方法です。下取りの場合は現金ではなく、ポイント還元や買い替え機種の値段から値引きする形で対応しています。月々の利用料金から値引きされるケースも。一方、下取りの場合は、ほとんどが現金での支払いになります。
その場で査定してすぐに支払いしてもらえることが多いため、早く還元してほしい人は買取がよいでしょう。
3つ目は査定額です。買取に比べると下取りの方が、査定基準がゆるい傾向にあります。例えば下取りの場合は水没や動作不良など致命的な状態でなければ、基本的に一定の金額で買い取ってもらえます。
しかし買取は、少しでも傷があれば査定金額が大きく下落することも。その代わり「付属品がすべて揃っている」「人気機種」「傷や汚れがなくきれい」など条件が揃えば高額で買い取ってもらえる可能性もあります。
古い端末を下取り・買取する際の大まかな流れは以下になります。
上記は来店の場合ですが、キャリアやショップによっては配送や出張での受付も可能です。詳しくは各ショップのホームページを確認してください。
下取りと買取、どちらを選ぶか悩む人もいるでしょう。どちらもメリットとデメリットがあります。両方を知った上で、自分に合う選択肢を選びましょう。
下取りの主なメリットとデメリットは以下です。
【メリット】
【デメリット】
下取りの場合、古い端末から新しい端末への手続きを一貫して処理してくれるため、手続きが簡単にできます。査定基準もゆるいため、傷や汚れのある端末でも大きく減額されにくいのもメリットといえるでしょう。
一方で査定額は、現金で受け取ることはできません。多くはポイント還元か新しい端末代から差し引かれる形です。ポイントの場合は有効期限が設定されていることもあり、使いにくいと感じる人もいるでしょう。また場合によっては、対象期間ではない時期に買い替えると違約金が発生する可能性があります。下取りを検討する際は、契約条件を確認したうえで検討しましょう。
買取の主なメリットとデメリットは以下です。
【メリット】
【デメリット】
買取の場合、これまで使っていたキャリアに縛られることがありません。別キャリアへの乗り換えもしやすいでしょう。また査定してもらったら、その場で現金化できるのも嬉しいメリットです。対応店舗も多いため、下取りに比べると多くの選択肢があります。
一方、査定を依頼する店舗は慎重に選ぶ必要があるでしょう。取扱店舗によって査定基準や買取相場にばらつきがあるからです。例えば同じiPhone12でもA店舗は2万円、B店舗では1万円の査定額になるケースもあります。
また中には「高額買取・即銀行振込」を謳って、入金しないまま音信不通になる悪質な業者も。買取は口コミや評判を確認し、信頼性の高いお店を選びましょう。
モバイルマッハではiPhoneをはじめ、さまざまなスマホ端末を買取しています。これまでの買取実績は8,000件以上!配送や出張買取にも対応しており、忙しい人も安心して買取を依頼できます。
買取相場は毎日2時間ごとに更新(土日祝を除く)しているので、買取を検討している人は、まずモバイルマッハで買取相場を確認してみてはいかがでしょうか。
買取と下取りの違いと、それぞれのメリット・デメリットを解説しました。iPhoneを買い替える際、古い端末を家に放置している人もいると思います。しかし買取や下取りを活用すれば、お得に買い替えられるので検討してみてはいかがでしょうか。
前回と同じキャリアを使いたいなら手続きも簡単な下取り、他のキャリアに変えたい、すぐに現金化したい場合は買取がおすすめです。モバイルマッハでは、様々な端末を買取しています。買取を検討したら、豊富な実績を持つ当店をご利用ください。