スマホの買取

iPhone12を買取に出す前に!抑えておきたい初期化の方法や注意点を徹底解説
2020
12/31



iPhone12シリーズは2020年に発売された、初の5G対応iPhoneです。発売されて間もないiPhone12シリーズは買取市場でも人気の機種です。
今回はiPhone12シリーズの特徴から買取りに出す前にやっておきたい初期化の方法についてご紹介していきます。iPhone12を売りたいと考えている方はぜひご一読ください。



人気!iPhone12シリーズの特徴

これまでのモデルに比べてどういった点が変わったのでしょうか。
iPhone12シリーズは、iPhone12、iPhone12Pro、iPhone12Pro Max、iPhone12miniの4種類です。いちばんの特徴は冒頭でもご紹介したとおり初めて5Gに対応したことです。5Gの電波が受信できる環境では大幅に通信速度が向上します。

シリーズを通して言えることは、iPhone11シリーズは液晶(LCD)ディスプレイでしたがiPhone12は有機(OLED)ディスプレイとなりました。またカメラ性能も向上したこともiPhone12の大きな特徴です。「LiDAR(ライダー)スキャナ」という暗い場所でのより速いオートフォーカスや次世代のAR体験をもたらす革新的な機能をもっています。

iPhone12は、iPhone12・iPhone12miniが5色、iPhone12Pro、iPhone12Pro Maxが4色の全9色展開です。シルバーやゴールドは不動の人気ですが、iPhone12・iPhone12miniのグリーン・ブルーも非常に人気があります。



iPhoneを買取に出す前には初期化が必須

初期化とは工場出荷時の状態に戻すということです。iPhoneを買取に出す前には必ず初期化をすることが必要です。もし初期化を忘れてしまうと個人情報の流出につながりかねず大変危険です。また売りに出したiPhoneを購入した人が次に使う際に、スムーズに端末を使えるようにするためにも必要な作業です。



初期化をする前にやっておきたい準備


Apple Watchのペアリングを解除する

Apple Watchを利用している場合はiPhoneとのペアリングを解除します。ペアリングを解除せずにiPhoneを初期化してしまうとApple Watchのバックアップが取れないため再度使う際に設定を復元できなくなります。


iPhoneのバックアップをとる

iPhoneの中身で必要なものはバックアップを取っておきましょう。iCloudを使いiPhone単体でバックアップをとる方法とパソコンのiTunesを使いバックアップをとる方法の2種類があります。

iCloudを使う方法

(1)デバイスをWi-Fiネットワークに接続します。
(2)「設定」>「[ユーザー名]」の順に選択肢「iCloud」をタップします。
(3)「iCloudバックアップ」をタップします。
(4)「今すぐバックアップを作成」をタップします。Wi-Fiは接続したままにしておきましょう。

パソコンでiTunesを使う方法

(1)デバイスをパソコンに接続します。Mac(macOS Catalina10.15)ではFinderを開きます。Mac(macOS Mojave 10.14以前)またはWindowsパソコンではiTunesを開きます。
(2)デバイスのパスコードの入力を求めるメッセージや「このコンピューターを信頼しますか?」というメッセージが表示された場合は、画面上の案内に沿って操作します。
(3)パソコン上でデバイスを選択します。
(4)デバイスまたはApple Watch上のヘルスケアとアクディビティのデータを保存しておく場合は、[iPhoneのバクアップを暗号化]にチェックを入れておきましょう。

参考:「iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法」
 


「iPhoneを探す」をオフにする

「iPhoneを探す」機能を停止させておく必要があります。機能がオンになっているとApple IDとパスワードを入力しなければ利用開始設定ができなくなってしまいます。iPhoneの紛失や盗難時には役立つ機能なのですが、売りに出されて購入した人が使おうとすると、前の所有者のApple IDとパスワードがないと使えないということになってしまいます。そのため、この機能がオンになっていると買取ってもらえない、もしくは余計にコストがかかってしまいます。必ず「iPhoneを探す」はオフにしてから初期化しましょう。
 

iCloudからサインアウトする

端末内のデータのバックアップをとったらiCloudからサインアウトします。サインアウトをしておかないと新しい端末にiCloudの端末を引き継ぐことができなくなります。また新しいユーザーがその端末を使えなくなるためiPhoneを売却しようとしても買取ってもらえないということにもなりかねません。
 


iPhoneの初期化の方法

事前準備が完了したら初期化をしていきます。初期化の方法には、iPhoneを操作して行う方法とパソコンのiTunesを利用する初期化方法の2つあります。前者の方が一般的で、後者の方はiOSに以上があるなどしてiPhoneの操作ができない時に使われます。買取に出す場合には前者のiPhoneを使って初期化する方法で行いましょう。

初期化自体は非常にシンプルな手順です。
①「設定」>「一般」>「リセット」の順にタップします。
 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。
②入力画面が表示されたらパスコードとApple IDのパスワードを入力します。
③しばらくするとデバイスが消去されます。

参考:Apple公式サイト「iPhone、iPad、iPod touch を消去する (初期化する) 方法」

初期化が終わったらSIMカードを抜くことも忘れないようにしましょう。
さらにちょっとの工夫で買取価格が変わっています。それほど手間のかからないことですので、こちらもぜひ実践しましょう。
参考:「iPhone8を高く売るには?スマホ買取り時のポイントをご紹介」



まとめ

いかがでしたでしょうか。買取価格は時間が経つほど下がっていきます。売ろうかなと思ったときが売りどきです。ただ買取相場には売る時期や機種によって差があるため、売る前には買取相場を比較確認し、納得のいく査定金額でぜひ売ってください。
モバイル・マッハでもiPhone12をはじめ様々なiPhoneの買取を行っています。買取価格も毎日更新していますので、ぜひチェックしてみてください。
iPhone12の買取ならモバイルマッハ

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