新しくスマートフォンを購入したら、最初に保護フィルムを貼るという人は多いでしょう。しかし気泡が入ってしまう、スマホが分厚くなってしまうなどで苦手な人もいると思います。
そこでおすすめなのがガラスコーティングです。
今回はガラスコーティングとフィルムの違い、ドコモ店舗でも取り扱い開始したピカプロDXを利用したガラスコーティングについて解説します。フィルムが苦手で、他の方法を探しているという人は、ぜひ最後までご覧ください。
ここではガラスコーティングとフィルムの違い、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
スマホ画面に貼ることで、傷や割れを防止できる保護フィルム。スマホを持っている人は、一度は使ったことがあると思います。安い物だと100円から売られており、手軽に貼ったり剥がしたりできるのが特徴です。
中には覗き見ができないような加工や、目の疲れを軽減する加工がされているものもあります。しかしうまく貼らないと画面上に気泡が残ってしまったり、浮いてしまったりすることもあるでしょう。また値段によって、品質にかなりの差があるのもデメリットです。
安価で手に入る種類もたくさんありますが、画面をしっかりと守りたいのであれば、それなりの値段がするものでないと、あまり効果は得られないかもしれません。
ガラスコーティングは画面に「塗る」タイプです。そのため途中で剥がれてくることや気泡ができることもなく、美しい画面を長期間保てます。またフィルムに比べて強度が高いのも特徴です。ガラスコーティングの強度は鉛筆硬度であらわされますが、多くが最高強度の9Hを誇っています。
ただしガラスコーティングの場合、一度施工したら剥がせません。ガラスコーティングが気に入らないと感じた場合でも、やめられないので注意が必要です。またフィルムに比べると値段も高めになります。
フィルムもガラスコーティングも、それぞれメリットとデメリットがあります。次の項目に該当する人は、ガラスコーティングがおすすめです。
またガラスコーティングにもフィルム同様、指紋がつきにくくなる、ブルーライトカットなどの効果を持ったものがあります。自分の用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
ガラスコーティング剤はいろいろありますが、中でもおすすめなのが「ピカプロDX」です。ピカプロDXには次のような特徴があります。
人体に無害な素材というのは具体的に二酸化ケイ素と水です。そのため、万が一赤ちゃんがピカプロDX施工後のスマホを舐めてしまっても問題ありません。子供を持つ親も安心してピカプロDXでガラスコーティングできます。
「抗菌性」「安全性」「適切な表示」の3つの基準を満たした場合に認められるSIAAマークがありますが、ピカプロはこのマークを取得した製品です。スマホのガラスコーティング意外にもJR線などの公共施設や、ジムや美容室など広く使われています。一度施工すると、効果が長持ちするのもメリットといえるでしょう。接触が多いスマホでも、効果は1年ほど続きます。
ピカプロDXを取り扱うお店や施設は増えており、遂にドコモ店舗でもピカプロDXを利用したガラスコーティングサービスが取り扱い開始されました。
金額はスマートフォンに施工した場合だと4,000円~6,000円、タブレットに施工した場合は6,000円~9,000円程度です。ただしドコモ公式ではなく、代理店独自に取り扱いをしているので取扱店舗や金額は異なります。お近くのドコモ店舗で確認してみてください。
大切なスマホ画面を保護するため、スマホ購入と同時に施工しておくのはいかがでしょうか。
ガラスコーティングとフィルムの違い、ドコモでも取り扱い開始したピカプロを使ったガラスコーティングの特徴について解説しました。ガラスコーティングは、フィルムに比べると値段は高めです。しかし強度が増すだけでなく長期間美しい画面を維持できる、細かな傷や指紋がつきにくくなるなどメリットもたくさんあります。
フィルムのように貼ったり剥がしたりはできませんが、気泡が入ることなく画面が分厚くなることもないので、フィルムを貼るのが苦手な人はガラスコーティングを試してみてはいかがでしょうか。